復習の鉄則
- 早めに1回目の復習をする(少なくとも3日以上あけない)
- 終わった授業の1回目の復習を貯めない(上をちゃんとやっていればこの状況にはならない)
- 復習は1回だけで終わらせず、1週間後や1か月後くらいに再度その問題を見たときに解ける自信がなければ、もう一度解きなおす(特に、クラス授業で扱った問題)
1早めに1回目の復習をする
授業で習った内容は早めに1回目の復習をすることが鉄則です。
時が経てば経つほど記憶(理解していたこと)が0に近い状態に戻ってしまうため、また0の状態からスタートすることになってしまうと覚えなおす(理解しなおす)には非常に効率が悪いです。
21回目の復習を貯めないようにする
授業で習った内容の1回目の復習は絶対貯めないようにしましょう。
膨大な量を復習する状況を作ってしまうと、普通の人は途方に暮れてやる気がなくなり、結局やりません。
3復習は1回だけで終わりではない
少なくともクラス授業で扱った問題は分量がそこまで多くないため、2回目、3回目を復習する時間は全然取れます。
「この問題は大丈夫、いつでも解ける自信がある」という復習完了の状態になるまでは、授業で扱った問題(クラステキストや授業プリント)を時々見返して、「この問題解ける?」と自問自答して下さい。
受験まで、地道に復習を繰り返して、自分はいろんな問題が解けるようになったという自信をつけてください。