第1講
第2講
第3講
【伝言】
授業がかなり遅れ気味になっていて申し訳ないですが、勉強とは着実に一歩一歩進めることが重要です。
もう一度、言います、「勉強とは着実に一歩一歩進める」ことが重要です。
たくさん問題を解いているのに、あまり成績が伸びない生徒たちを多く見てきました。
問題をたくさん解いて、問題数をたくさんこなすことを目標にしてはいけません。
もちろん、演習量は大事ですが、普段からなんとなく問題を解いていると、少しひねられたら解けなくなってしまいます。
なんとなく解くのではなく、その問題の考え方やなぜそういう発想にいたるのかを考えながら問題を解くようにしましょう。
復習するときは、自分が先生になった気持ちで、ノートに問題を解くときに、心の中で自分の生徒に説明しながら解くイメージです。
勉強の仕方を正しく身に着け、習慣にしましょう。
第4講
第5講
配布物:図形と方程式(全部のせ) , 2円の位置関係 , 接線の問題のアプローチ
訂正:4-2(3)の訂正
(下書きの図の円 C1と円 C2の位置関係は合っていたと思いますが、それぞれの円の中心と半径が逆になっていました。答えも逆になっているので、訂正しておいて下さい。)
【伝言】
図形と方程式という単元に入りました。
この単元はまずしっかり図を描くことが重要です。
公式をしっかり使いこなし、定番の問題はスムーズに処理できるようにしましょう。
(ex. 円の接線の問題や円の弦の長さの問題など)
第6講
【伝言】
授業後の復習の徹底をお願いします。本当にお願いします。
ノートや解答で理解するだけではなく、問題だけを見て解答が作れるかを必ず確認してください。
第7講
【伝言】
受験勉強で最も重要なことは、解いた問題がちゃんと定着できているかです。
復習して反復することでしか、記憶に定着できません。
とにかく、授業後の復習が本当に大事です。頑張れ!!
第8講
【伝言】
受験勉強は大変ですが、受験勉強で得られることは多いです。
継続して頑張ることは大変ですが、その大切さが経験できます。
若い頃に努力する習慣を身に付けたり、全力で努力した経験がある人は、大人になったときにそれが別の場面で活きてきます。
勉強を継続することはしんどいですが、試験はたった1回しかないので、それに向けて全力で努力していきましょう。
第9講
【伝言】
受験生の自覚をもって、日々頑張りましょう。
第10講
【伝言】
今年1年で人間的にも大きく成長しましょう。
第11講
配布物:確率
【伝言】
7月に入って、すでに1週間が経ちました。
高卒生は一足早く夏期講習期間に入り、この時期は自習学習を全般に1学期の復習など、自分の課題をこなして、日々頑張っていることだと思います。
高3生もこの夏はこれ以上勉強できないと言えるほど、死ぬ気で勉強を頑張りましょう。
高校生の強みは規則正しい生活が毎日が送れると思うので、1日1日地道にコツコツと努力を続け、冬には、劇的に成長できているなと実感できるように自分の可能性を信じでしっかり頑張りましょう。
第12講
【伝言】
高校生はそろそろ、夏休みに入ると思います。
自分でしっかりやるべきことを明確にして、限られた時間の中で限界まで努力をしましょう。
だらだら過ごしていると、あっという間に9月になって取返しがつかないことになります。
第13講
【伝言】
1学期お疲れ様でした。
とりあえず、1学期に扱った問題がすべて完璧にできるようになるまで、問題を反復して繰り返し解きましょう。
今年も既に1年の半分が終わり、約半年後には受験が控えています。
しっかり、受験生の自覚を持ちましょう。
受験するのは「あなた」です。
受験に持っていけるものは「あなたの脳に蓄えた知識」だけです。
毎年思うのが、最近の生徒は全く危機感がないように感じます。
学力が志望校に対して全然足りていなかったり、残された時間がもう残り少ないことを全然分かっていない気がします。
本当に大学受験は過酷で、全く甘くありません。
第一志望校に受かる学生は全国、ほんの一握りです。
10人に1人くらいでしょうか・・・。
本番の試験は模試の何倍も緊張し、何倍も問題が難しく感じます。
そして、高校受験と大学受験では、習う内容の難しさや扱う分量がえげつないくらい違います。
たぶん、数学に関しては、2、3倍どころではありません。
分量だけ見ても軽く5倍以上は違うと思います。
もし、高校受験が中学3年生の夏から頑張って半年で合格できるのであれば、大学受験はその5倍の時間がかかることを想定していないといけません。
扱う内容のレベルも高校受験とは格段に違いますからね。
高校受験は中学3年生のときに必死になって頑張れば、なんとかなるように思いますが、大学受験は全然違いますよ。
とにかく、受験勉強をして本番までに間に合わせる時間が圧倒的に足りません。
全教科、いろいろやることがありすぎて、途方に暮れるくらいです。
本当に毎日、全力で勉強してやっと本番のときに戦えるようになるのいうのが受験です。
ほとんどの学生は戦える状態になっていないまま、受験に突入します。
終わったあとに、気づいても「時すでに遅し」です。
また、大学受験では、強敵である浪人生がいることも忘れないで下さい。
とにかく、「もうあとがない」と思い、この夏から、受験本番まで休むことなく全力で努力して頑張りましょう。
家帰っても「はぁ、今日は頑張ったぁ~」ではなく、英語の単語や文法を少しでも多く覚えたり、数学なら1題でも2題でも復習や演習を頑張りましょう。
一つだけ、守って欲しいことは「睡眠時間を削らないこと」です。
睡眠時間を削ってしまうと、次の日の1日が「台なし」になってしまいます。
人間はすぐに変わるものではないですが、「変えよう、変わろう」と努力しない限り何も変わりません。
自分の可能性を信じて、この夏、本気になって受験勉強に取り組みましょう。